コンシェルジュ直子の旅行ガイド「エジプト編」

私、田代直子、大の旅行好き♪
ということで、Pitch Beat Street838 金曜日は
「コンシェルジュ直子の旅行ガイド」のコーナーをお送りしています。

先週ご紹介したのは「エジプト」。
エジプトと言えば、ギザの三大ピラミッド。
大きかった~。

そして「ラムセス2世」のお話もしました。
今から3000年以上も前のことです。
古代エジプト新王国時代第19王朝のラムセス2世は、自己顕示欲が強かったため
アブシンベル神殿をはじめ、あちこちに巨大な自分の像を残しました。

写真にあるメンフィスの巨大像も「ラムセス2世」です。

この「ラムセス2世」というお方、非常に元気!

24歳で即位し、66年間統治し、90歳ぐらいで亡くなったとされるんですが
なんと、111人の息子と、69人の娘をもうけたと伝えられています(wiki参照)

どんなけ~!?男性としても元気ですよね(笑)

また、私は「ラムセス2世」にエジプトで直接お会いをしてきました!

というのも、首都カイロのエジプト考古学博物館には、1881年に発見された
「ラムセス2世」のミイラが展示されているんです。

保存状態がかなり良いのか、姿・形、細部まで良く分かりました(汗)

驚いたのは背の高さ。身長は183センチ(古代エジプトの成人男性の平均が160~165センチ)。
そして、整った端正な顔立ち。かなりハンサム。
元気なおじいちゃん。といった感じ。

古代エジプト人の平均寿命が35~40歳という中
「ラムセス2世」の死亡推定年齢が88~92歳ということですから
ずいぶんと長生きされたものです。

そんな3000年以上もの前の人とご対面できるなんて・・・。
恐るべしエジプト。

そう、ギザのピラミッドも、民家が立ち並ぶ街のすぐそばにあります。
カイロ市内からも、見えるぐらい。

あらためて、エジプトは過去と現在が隣り合わせにあるような面白い場所です♪











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