2013年1月25日まちかどリポート

おはようございます!白川 洋です。

1月25日(金)のまちかどリポートでは
碧南市のスポットからお届けしました。

リポート一軒目は、碧南市志貴町にある
永井治郎平(ながいじろへい)商店さん
でした。

創業150年近いこちらのお店は、酒蔵を
持っていて、そこで作られたお酒を含め、
200種類ほどの商品が販売されています。

店主さんによると、お酒は11月から
3月までの寒い時期に製造され、
温度が低いほど、お酒造りに適
しているそう。

温度が1℃違うだけでも味が大きく
変わってきてしまうので、温度管理が
とても大切と話をされていました。

そしてこちらで作られているお酒は、
写真二枚目の純米酒「達吉の里」、
「三年古酒」、「純米原酒」などがあり、
それぞれ「さっぱり」、「落ち着いた」、
「濃純」という特徴を持っています。

他にもお酒が飲めない方に
おススメなのは、「抹茶の甘酒」と
「赤の甘酒」です。

こちらの甘酒はノンアルコールで、お子様から年配の方まで
誰でも飲むことが出来、冷たくてもおいしくいただけます。

甘酒なのに飲んだ後で口に残らないのも飲みやすいです。
さっぱりとした飲み口になっています。

ちなみに赤の甘酒とは、赤米を使用した甘酒です。

抹茶の甘酒は735円、赤の甘酒は630円となっています。



永井治郎平(ながいじろへい)商店さん

住所:碧南市志貴町2-90

TEL:0566-41-0053

営業時間:午前8:00~午後8:00

定休日:年中無休



そして、二軒目のまちかどリポートは現在、
富山県水墨美術館名品展 墨色の輝き」が行われている
碧南市音羽町の「碧南市藤井達吉現代美術館」へ行きました。

今回は30人34作品を見られるこの展覧会では水墨をメインとする
作品が展示されています。

作品を見ていると、思わず自分の頭の中で色を描いたり、
額の外の部分はこういう世界が広がっているのかなとか
とにかく想像を膨らますことが出来る作品ばかり!

もちろん今回は藤井達吉さんの水墨作品も展示され、
藤井さんの「無題」というタイトルの作品は、とにかく
見方次第でそれぞれ感じ方が変わってくると思います。

捉え方は十人十色。その辺りも面白いです。

そして、写真4枚目の毛利武彦さんの「双瀑」(そうばく)
(写真掲載にあたり、藤井達吉現代美術館の学芸員様より許可を
いただいております)は、いかにも壮大な作品だと思いませんか?

ちなみにこの作品は毛利さんが80歳(!)を越えてから制作した
作品だそうで、とてもそうは思えないというか、バイタリティの凄さに
驚きました!

写真5枚目の加山又三さんの「凍れる月光」(写真掲載にあたり、
藤井達吉現代美術館の学芸員様より許可をいただいております)に
おいても、その迫力があり、頭の中で色が付いている世界が
想像することが出来るのではないでしょうか?

思わず一作品ずつじっくりと時間をかけて見てしまうことは
間違いない!

墨色の世界をあなたも体験してみませんか?


碧南市藤井達吉現代美術館さん
「富山県水墨美術館名品展 墨色の輝き」

開催期間:2013年1月22日(火)~2013年3月10日(日)まで

観覧料:一般600円、高大学生400円、小中学生200円

観覧時間:午前10:00~午後6:00
(入場は午後5:30まで)

休館日:毎週月曜日
(ただし2月11日(月)は開館、翌12日(火)が休館日です)











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