三河を舞台に撮影された市民映画@刈谷日劇  須藤理弓☆彡

名鉄刈谷市駅のすぐ近くにある映画館 刈谷日劇では、
現在 三河を舞台に撮影された市民映画「いつか見た夏の日」と「タカハマ物語」が上映されています。
私と果歩がエキストラで出演させて頂いた「いつか見た夏の日」の出演者たちは、
ほぼ演技経験がなかったという事実が信じられないほど演技が上手く、
作品としてのクオリティーがとても高いと思います。
そんな市民のみなさんの迫真の演技と、見覚えがある場所の数々を
大きなスクリーンで観た時は、もう感動でした。
特に私が好きなシーンは、 MICRO&UZYの「同じ空を見上げて」をBGMに、
大好きな安城七夕まつりの様子が映し出されるところ。
この曲は、刈谷市出身のHOMEMADE家族のMICROさんとゴスペラーズの
酒井雄二さんがケーブルTV KATCHネットワークの開局20周年を記念して 書きおろした曲で、
ふるさとの温かみを感じるほ~んとに、いい~曲なんです(^-^)
私にとってPitchエリアは第二のふるさとなんですが、
そのシーンを観ながら、この町と縁があって本当によかったとしみじみ思いました。
そんな「いつか見た夏の日」と、先日、行われた あいち国際女性映画祭でも上映された「タカハマ物語」をまだ観ていらっしゃらない方、
刈谷日劇に足を運んでみてください。
刈谷日劇は、Pitchエリアになじみがある映画館なのでご存じの方も沢山いらっしゃると思いますが、
1954年の開館以降、洋画の専門館として地域の方々に長年親しまれてきた映画館です。
最近は、シネコンの影響もあって足を運ぶお客さんの数が減少していたそうなんですが、
地域の多くの皆さんに長い間愛されてきた歴史もあって、何とか存続させたいという関係者の方々の思いから、7月末にリニューアルオープンしました。
現在、刈谷日劇では、2つあるスクリーンの内、最新デジタル機器を新たに導入した1つのスクリーンでは、新作を上映し、
もう1つのスクリーンでは、全国各地にある名画座(主に旧作映画を主体に上映する映画館)で何度も上映されたような名作を厳選して、2本立てで上映しています。
その2本立てで現在上映されているのが「いつか見た夏の日」と「タカハマ物語」なんです。
地域の方々が心をこめて作られた野菜などが手軽に買えたり、
ドリンクも無料のあったかいおもてなしの劇場は、
地域の方との素敵な出会いやコミュニケーションの場所にもなりそうですね。
ぜひこの機会に出かけて、三河を舞台に撮影された市民映画2作品を堪能してきてください☆彡


写真は、上から 
①刈谷日劇のロビーの窓から写しました。
名鉄刈谷市駅のホームが丸見え!電車の発着の様子も見れちゃいます。
②地域の方々が作られたフルーツや野菜。
③刈谷日劇に50年お勤めの向井さんと果歩や事務所のメンバーでパチリ!!







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